[ B電源 ] マスク印刷。

AC-DC020インクジェットプリンタを買ってきてマスク印刷をしてみた。
プリンタと一緒に付けさせたOHP用紙に印刷してみたが
…これはダメだ。一向に乾く気配がない。
1時間放置しても、エッジ部分が若干定着したかな?程度。
このプリンタと相性が悪いシートだったのかなぁ。

でも、サンハヤトのマスク専用紙は高すぎるし
このOHPシートだと、せっかちな俺は待ち時間を我慢出来そうにない。

ネットを調べてみると、厚手(65g/m^2〜135g/m^2)の
トレーシングペーパが割と安価に売られているらしい。
そういえば初ラに付いてたマスクはトレペみたいだったけど
結構な厚みが有ったなぁ。

普通のPPC用紙が大体64g/m^2位のようなので
その辺りの規格のトレペを取り寄せてみようかな。

3 comments on [ B電源 ] マスク印刷。

  1. 印刷後24時間放置しても、全く定着せず。こりゃダメだ。
    という事で、以下の3種類について発注を行いました。

    1. 135g/m^2のトレーシングペーパー(A4)
    2. バックライトフィルム(A4)
    3. サンハヤトマスク専用紙

    トレペでokなら、これが一番安いんです。
    インクのノリが良ければ助かるんですが…。
    バックライトフィルムは、背面照光ディスプレイ用の
    印刷用紙だそうで、何となく使えそうな感じじゃないですか。
    というか、サンハヤトのマスク紙ってコレなんじゃないかなぁ。

  2. 3種類を試してみました。
    サンハヤトのがきれいに印刷できるのはまぁ当然として。

    1. 135g/m^2のトレーシングペーパー(A4)
    2. バックライトフィルム(A4)
    気になるのはこれですよね。

    1のトレーシングペーパは、普通に印字しただけでは
    黒染め部分が透けてしまってうまくありませんでした。
    同じ紙に2回重ね印刷をすればまぁ使えるレベルになるのですが
    2回目の印刷時に紙がズレてしまう事で像がブレてしまう
    事があり、あまりうまくありません。

    2のバックライトフィルムは、1回の印刷で良好なパターンが
    得られました。光の透過も問題なさそうです。
    気になるのはベースフィルムが白い所で、ちゃんと露光できるか
    実際に焼いて試してみる必要がありますね。
    露光条件含めてデータを取らないと。
    あとは価格でしょうか。1枚195円は一般の紙からしたら激高。
    サンハヤトの価格から見たら安いですけど…。
    A4で100x150mmの版を2枚取れそうなので、半分に切って
    使えばいいのかも。

  3. 10Wのケミカルランプを3本買ってきてあります。
    板にねじ止めして、露光機を作る予定なのですが
    なかなか腰が重くて (^^;
    太陽光でも良いんですが、どんな条件で露光してるのか
    さっぱりわからないので最初からパス。

    あと高いのは感光基板ですよねー。
    というかサンハヤトの製品が高い。ダメすぎ。
    生基板はとても安価に入手できるので、自作しちゃうかと。
    富士薬品の感光乳剤を入手して、生基板にスピンコート
    してやろうかと計画しています。
    スピンコータも自作する予定です。

    感光性ドライフィルムって手もあるんですが、これは
    素人が入手できる素人が入手できる代物ではないので
    パスかなぁ。

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