cronos雑記

[ D級 ] リメイク。

by on 5月.03, 2010, under D級アンプ

以前に製作した自励発振式のD級アンプをもとに
NFBを掛け、単電源で動作するようにしたつもり。

出力がC結になっているように見えるが、NFBループ内なので
ほぼDCまで通してくれるはずだ。
何故ならこのCにはスイッチング波形が来ているので
本来のオーディオ帯域がそのまま来ているわけではないから。
そういう意味では、このCのf特が性能に影響するのだけど
もしかしたらESR下げるためにセラミックCを抱かせるかもしれない。

今、基板を前と同じく生基板上に貼り付ける方式にするか
ユニバーサル基板にするかで揺れている。
後々面倒が無いのは生基板なんだが…

まぁ、無事音が出る事を祈ろう。
ちなみに、ゲートドライバの部分が十分に速ければ
2~3MHz位のスイッチング周波数で動作するはず。計算上は。
前回のとは異なり、全部の遅延量(1次遅れ量)をもとに
発振周波数が決定する構造なので、実際に組んでみない事には
何Hzで発振するものやらワカランのだ。

現状は、スイッチングパルスがそのままスピーカに印加される。
スピーカは積分器なので、スイッチング波形の中の
オーディオ周波数だけが出てくる事になるのだけど。
SPまでの間が長くなる場合、スイッチング特性に影響があるかも知れない。
(本来はこんな設計しちゃダメ。エミッション対策の為に必ずLPFでカットすること。)

あと、このアンプの入力側へのスイッチング信号の漏洩は
理屈的には発生しない。コンパレータの2番ピン(+入力)は
参照信号であるからで、CRの1次LPFを挿入している事もあり
接続相手の出力ドライバには影響しないはず。

心配ならOpAMPのバッファを入れるのが良いのだが
デルタ変調器の音を聴いているのか、OpAMPの音を聴いているのか
いまいち分からなくなっちゃいそうなので、今回は入れない事にしよう。


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